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腰椎すべり症とは
腰椎すべり症
椎骨が前方へズレる状態を言い、椎間板や椎体の前・後靭帯に緩みが生じて部分的に、腰椎がぐらついた状態です。
腰椎は生理的な前弯 (腰椎を横から見ると、お腹に向かって前方凸の弓状の姿勢)を有するため、下部の腰椎(第4腰椎や第5腰椎)では力学的に常に前方へずれようとする力が働きます。
ズレが大きくなると、神経が通っている脊柱管も曲がることになり、神経を刺激したり圧迫することで、痛みやしびれなどが現れます。
すべり症には、椎弓部が分離して起こる脊椎分離すべり症と、脊椎骨の関節が変形して起こる脊椎変性すべり症があり、椎間板ヘルニアや狭窄症を伴うこともあります。
腰椎すべり症の症状
中腰の姿勢や、椅子から立ち上がる時、腰自体に痛みが走ります。
その後少しすると痛みは消えます。
寝返りや起床時の痛み。
歩行時の足の痛み、シビレ
悪化すると15分くらいの立ち仕事でも足に痛み、シビレが走ります。
◎腰痛の原因は色々ありますので下記の症状も合わせて御覧ください。
椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・腰椎すべり症・
梨状筋症候群・坐骨神経痛の症状はこちらから



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