股関節痛には様々な原因があります。
一番多いのが
生まれつき股関節に多少の異常があるケースです。
痛みの箇所は、股の付け根(ソケイ部、内股)、
お尻の痛みです。
スポーツによる障害、ストレッチや体操で股関節を
開きすぎて痛くなる場合もあります。
先天性股関節脱臼
臼蓋形成不全(きゅうがいけいせいふぜん)
と診断されている方は、
小学生で身長が急に伸びるとよく成長痛がおきまね
それと同じく、股関節に痛みが出る場合があります。
乳児健診では、異常がないと言われたケースでも
股関節の変形度合いが比較的軽いケースでは
健診で見逃される場合があります。
先天性股関節脱臼
臼蓋形成不全(きゅうがいけいせいふぜん)の方は
成長期
スポーツ
出産
50歳以降
が痛みの出る節目になるようです。
当院で一番ズレが大きいすべり症の患者さんは
12ミリのズレがあります。
特に女性が多く
統計上では、40代前半から始まり50歳くらいで
悪化することが多いようです。
ズレが大きいからといっても、
痛みが強いとは限りません。
実際に、12ミリズレているすべり症の方は、
当院に10年くらい通って予防しております。
この方は、1年に2回くらいの施術で悪化も
強い痛みもなく、生活できています。
ところが、4ミリのズレで痛みが強く、
足までシビレや痛みが出ている
ケースもあります。
骨密度や筋肉の強さなどにもより自覚症状は
変わってきます。
ズレの大きさよりも自覚症状が強いと、
少ないズレでも手術をすすめられます。
膝に溜まる水は、関節液です。
●関節液(潤滑油)のメカニズム
膝が血液から栄養を取り込み
関節液(潤滑油)を作ります
↓
古くなった関節液(潤滑油)を、排出して
新たに関節液を取り入れるます。
このサイクルで膝が守られています。
膝に負荷が強くかかると、膝自体が関節液を
いつもより多く吸収(作られ)するため、
結果的に膝に水が溜まった状態になります。
膝に水が溜まると、
整形外科では膝の水を抜きます。
抜いたときに、色やにごり具合を見てください
抜いた水に濁りがある場合は、炎症も強く、
血が混じっている場合は、少し赤ピンク色に見えます。
水を抜いた後
痛み止めや炎症を抑える薬、潤滑液(じゅんかつえき)
を膝に注射します。
痛みや炎症を抑えるのはステロイド剤
膝の潤滑液はヒアルロン酸です。
ステロイド剤の注射は、5回から10回打ちますが
それでも痛みが続く場合は、この注射は打てません。
多くても10回が目安のようです。
膝に炎症の原因があるとまた、膝に水が溜まります。
基本的に、膝関節の歪みO脚やX脚を矯正し
関節の角度を整えることにより、炎症がなくなり
水も溜まりずらくなります。
時に、膝の中からぐちょと音がすることがあります。
これは軟骨や半月板が痛んだために出ると思われ
ますので、このぐちょが聞こえたら、
無理をしないことが大切です。
骨が強い
あなたの周りでよく働き、よく動き、よく運動する女性は
いませんか?
このような方には、お体にある共通点があります。
それは、
骨が太いということです。
昔から骨太という言葉がありますね
生まれつき骨が丈夫で太く、それに伴い
筋肉もしっかりしているのが特徴です。
周りから見ると、
よくそんなに動けるね とか 疲れが残らないの?
と言われます。
でも本人は、そこまで意識したことはなく
これが普通と思って生活しています。
これだけ動いていても、特に痛みもなく疲れ知らず
たとえ、疲れたとしても寝れば翌朝にはすっきり
疲れがとれています。
ほんと、
うらやましいお体ですね。
でも、
このような骨格を持つ女性も気を付けなければ
ならないことがあります。
それは、体が丈夫だと過信してしまい
使いすぎる傾向にあることです。
例えば、骨盤がズレていて
普通の骨格の人なら痛みが出るのに、
骨が強いため痛みを感じずに生活が
できてしまいます。
このまま生活して、痛みだ出た時が大変です
もうその時には、そうとう悪く悪化しているからです。
時には、体を休ませることも必要です。
腰椎すべり症の状態で、
介護の仕事での中腰で抱えることが
一番の負担になります
介護の仕方でマニュアル通り行えば、
腰に負担に負担がかからずできるとは言いますが、
現場ではなかなかそうもいかないのが現状のようです。
中腰の姿勢で抱えることで、すべり症に大きな力が
加わりズレを大きくします。
そのズレをカバーしようとして腰の周りの筋肉が、
固くなりさらに悪化するという悪循環が起こります。
激痛で、起き上がることも困難な場合は、
お仕事を少し代わってもらい強い痛みが
治まるまで休息が必要です。
その後、腰痛ベルトをしながら仕事はできますが、
根本的には、このすべり症を改善しないと
同じ痛みがまた出てきます。
半月板は、膝の関節と関節の間にあり、
クッションの役目をしています。
膝は、体重の3倍から7倍の負荷が
かかっています。
走ったり、飛んだりするスポーツや、
階段で大きな負荷がかかります。
この半月板が、若い時のスポーツの影響や
雪道での転倒などで傷つくことがあり
半月板に縦や横に割れたり、ヒビが入ったり
します。
その痛みからかばう姿勢で、
日常生活を送っているとお体全体に歪みが生じ、
腰痛や肩こりの原因にもなります。
例えば
O脚の状態で膝を酷使していると、膝の内側に
圧力がかかり、半月板や軟骨が減ってきます。
腰から足にかけての痛みやシビレで椎間板ヘルニアと
診断され、リハビリを受けても改善されず手術を
すすめられ、その後手術しても痛みが残る、シビレが
取れないなど、このような相談をよく受けます。
ヘルニアによる神経圧迫の度合いが大きいケースは、
手術をしてもシビレが残ることがありますが、術後
1年から3年かけて少しずつシビレが楽になる
ケースもあります。
ヘルニアの手術後、痛みが残る場合もありますが
日毎に楽になります。
中には、そのまま痛みが取れずにいつまでも
痛みが続く場合があります。
痛みが取れないので、
術後もう一度MRI検査で見てみると
手術は成功しています
ヘルニアはありませんと言われます。
後は、腹筋や背筋そして歩いて運動して下さいと
指導されます。
では、なぜヘルニアの手術をして、
手術は成功したのに痛みが取れないのか?
それは、
痛みの原因が椎間板ヘルニアによるものではなく
骨盤や背骨、筋肉など他の原因によるものと
考えられます。
たまたまMRI検査でヘルニアが
見つかっただけなのです。
ヘルニアがあっても痛みやシビレがない人も
いるということはこういうことなのです。
頭痛で来院される方の90%以上の方が
頸椎のズレやお体の歪みが原因です。
筋肉と関節の動きを見る検査と、モアレ写真を
撮ると悪い個所がはっきり出てきます。
この頭痛が続くと患者さんご本人も
心配になりますので、脳外科で検査をする方が
多くいます
脳外科で検査をし、異常ありません
肩こりからくる頭痛ですのでマッサージなどで
筋肉をほぐしてくださいと言われます。
そこで、定期的にマッサージなどで筋肉を
ほぐしますが治療した後は楽になるけどまた、
頭痛がおこるケースがあります。
頭痛の原因の、首の曲りとお体の歪みを
根本から治すことにより痛みが楽になります。
■ テレビで腰痛の原因はストレスです
「腰痛の85%が原因不明」という事実!
有名な大学教授の先生が出ていました。
腰痛の85%は、ストレスからくる症状で、
そのストレスを軽減することができれば
腰痛はなくなると言っておられます。
ストレスが痛みの原因を作るのではなく
小さい痛みを強めて激痛を生み出すこのこと
脳の鎮痛システムが働かなくなるので、
痛みが増加しているというのです。
当院では、腰痛とストレスの関係を否定はしません
ですが、「腰痛の85%が原因不明でストレス」
ということはありません。
『 痛みの原因は、必ずどこかにあります。』
ただ、レントゲンやMRI検査で異常がないという
ことで、ほとんどの腰痛は原因不明でストレス性から
きており、脳の側坐核(そくざかく)という部分の
機能低下で、ストレスを緩和するよう生活習慣を
改めましょうで、患者さんは本当に納得するのか
疑問です。
レントゲンには写らない骨盤のズレや歪み、
見た目に骨に異常がなくても実際に、筋肉や靭帯を
動かして確認してみると左右の動きが違うことは、
良くあることです。
例えば、
あぐらをかくときに、どちらか足が開きやすい方が
ありますね
これも、骨には異常ないくらいでも、骨盤全体に
大きく影響することもあります。
痛みの原因は、その患部にあるか又は、
以前のけがや身体の歪みからと原因は様々です。
整形外科の検査で異状なしと言われ
痛み止め薬とシップ薬そして電気療法
帰りに腰痛体操のプリントをもらい、
自宅で体操してくださいと言われます。
腹筋と背筋をつける運動
この運動を続けていると痛みが出てきて
続けられない方が多くおられます。
この場合、腰の骨にズレが大きく、腹筋や背筋
骨盤をねじる体操をすることで、ズレている所に
炎症が起き痛みが強く出ている状態です。
運動をしないと筋肉が落ち、なお腰が痛くなる?
そんな思いで痛みをこらえて体操する毎日
その結果、炎症が強くなり痛みも以前より悪化
していきます。
そもそも腰痛体操で、腰痛が治るのかが疑問です
確かに良くなる方もいらっしゃいますが、
その反面痛みが強くなるケースもあります。
腰痛体操も必要ですが、まず骨盤や背骨の歪みを
治してから、腰痛体操を行いましょう。

