痛くない無痛整体施術法(札幌駅徒歩3分)

  • 2022年5月9日 (月)

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    X脚の治し方とは?O脚とはどう違うのか、その原因とは?

    X脚はO脚とどう違うのか

    X脚

    脚に関する症状にX脚とO脚があります。O脚は何となくイメージができますが、X脚は実際にどのようなものか思い当たらないという人もいるかもしれません。

     

    O脚とは、ひざ下の部分がOの字を描くように外側に湾曲している状態です。足を揃えてまっすぐと立った時、左右の膝とくるぶしはくっつきますが、ひざからくるぶしの間は湾曲しているためくっつきません。

     

    それに対してX脚は、膝から下が全体的に外側に開いた状態になります。足を揃えてまっすぐと立つと、ひざはくっつくものの、膝から下やくるぶしはくっつきません。

     

    自分がX脚なのかO脚なのかがわからない時には、以上のポイントに注目してチェックしてみましょう。

     

    スカートをよく履くことがある女性であれば、X脚は気になってしまうものです。X脚はどのような原因で起こり、どのようにすれば治るのでしょうか。

     

     

    X脚になる2つの原因

     

    X脚になる原因は2つあります。一つは、日常生活の中で起きる後天的なものであり、もう一つは遺伝などによる先天的なものです。なんと、X脚は遺伝してしまうことがあるのです。

     

    後天的な原因

    後天的

    人間は様々なクセや習慣を持っています。動きにしてもしゃべり方にしても、その人特有のものがあります。

     

    そんな様々なクセや習慣がある中で、ついつい足を組んでしまうという人は多いのではないでしょうか。また、常に猫背だという人も多いでしょう。これらのクセや習慣が、X脚の原因になります。

     

    人間の身体はまっすぐであり、ところどころ身体に合わせて湾曲しています。しかし、足を組んだり猫背で生活をすることを続けていると、体はどんどんと歪んでしまいます。この歪みは身体に良いものではありません。

     

    歪みが強くなっていくと脚にまで波及していき、X脚になってしまったり、X脚に拍車を掛けたりしてしまいます。

     

    先天的な原因

    先天的

    子どもは親から様々なものを遺伝します。その中の一つに骨格があります。もし親が先天的なX脚である場合、その骨格が遺伝して子どももX脚になる可能性があります。

     

    そして、産まれた時に骨格に変異がある場合もX脚になります。こちらは病気とも考えられるため、注意が必要になります。

     

     

    X脚は見た目の問題だけではない

     

    X脚になると見た目を気にする人が多くいます。もちろん見た目も気にしなければなりませんが、見た目以上に大きな問題に発展してしまう恐れもあるのです。

     

    まず、後天的なX脚の場合、元々は正常な骨の形であるにも関わらず、無理に曲げた状態になってしまいます。すると、関節なども曲がってしまい、通常ではぶつからない部分がぶつかって痛みを発してしまうということにもなります。多くはひざで起きます。

     

    また、脚がゆがんだ状態ではきちんとした歩行が難しくなります。しかし、無理にきちんと歩こうとすると、身体のいたるところに影響を与えてしまいます。脚から身体全体がゆがんでいき、血行不良や代謝の低下を引き起こし、腰痛を引き起こしたり疲れが取れなくなったり、さらにはダイエットをしても痩せにくくなったりもします。

     

    先天的なX脚の場合は、病的なものも含まれるため、見た目だけの問題でないことは明らかです。

     

     

    X脚の治し方

     

    X脚は基本的に自力で治すことができます。

     

    まず、X脚の原因ともなる、日常生活の中のクセや習慣を改めていくことで、身体の歪みが少なくなっていき、X脚も改善されていきます。姿勢を正して生活をするように意識しましょう。

     

    また、X脚の場合は脚の内側の筋肉だけが発達してしまい、内側に引っ張られることで起きている場合もあります。この場合は、骨盤と股関節をつなぐ大殿筋を鍛えることでバランスがとれ、脚がまっすぐになります。ですので、まずは脚の外側の筋肉を鍛え、その後腹筋、さらに骨盤を正常な位置で保つためのストレッチを行うことで改善されていきます。

     

    X脚の改善には、姿勢と運動がポイントなのです。

     

    また、子どもでもX脚になることが多くあります。しかし、子どもの場合は発育と共に歪みが矯正されていき、自然と治っていくため、特別心配する必要はありません。

     

    しかし、8歳を過ぎても左右のくるぶしの間に10センチ以上の隙間ができるほどのX脚の場合は、病的なものである可能性があるため、整形外科で診断をしてもらうようにしましょう。

     

     

    早めに対処しましょう

     

    X脚はすぐに悪影響がでるものではありませんが、徐々に身体に悪影響を及ぼします。また、歪みが強くなるごとに治すのにも時間が掛かるようになってしまいます。

     

    X脚は自力でも治すことは可能ですので、歪みが強くなってしまう前に早めの対処をしましょう。そして、X脚を解消して、美脚を目指しましょう。

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