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当院の施術法

神経から本当の回復をめざす施術法です


はじめまして
ヤマヤセラピーの
山谷と申します。

当院には
「どこへ行っても改善しなかった」
「できれば手術をしたくない」
というお悩みを抱えた方が、道内外から数多く来院されています。

札幌で30年・延べ15万件以上の施術を通じて、神経・筋肉・関節の複合的な不調に向き合ってまいりました。

蓄積された経験と繊細な技術力をもとに、症状の本質にアプローチする専門的な施術を行っています。
(ボキボキしない痛くない施術法)

 
 
 

 
 

 

当院では筋肉や骨格を矯正するだけではなく神経を整える施術をいたします。


筋肉が縮んだり伸びたりして
骨は動いています。



 

その筋肉に
指令を出しているのは神経です。


 

 

神経の働きが正常でないと
身体はうまく動きません。


 

 

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極端な例ですが、
この方は首の手術によって神経の圧迫自体は取り除くことができました。
しかし、神経の働きが回復しなかったため、残念ながら歩けない状態が続いるケースです。
 

 
どんなに筋肉を鍛えたり、体のゆがみを整えたりしても、神経がうまく働いていなければ、その良い変化も長続きしにくいのです。

 

その神経が首で遮断されているか、肋骨付近で途切れているか、坐骨から動いていないか、さまざまなケースがあります。


そのひとつひとつを繋ぐことで全身が正常に働き出します。

 

今まで骨や筋肉の施術だけの治療を受けても改善されなかった方が道内外から多く来院されております。

 

本体の神経伝達

 

筋肉は脳からの命令(電気信号)が神経を介して伝わることで収縮や弛緩を行い、関節の動きをサポートしています。

 

 

しかし、姿勢の崩れ、ストレス、過去の怪我などの影響で、この神経の信号が正しく届かなくなると、筋肉がうまく使えず「代償動作(補う動き)」が発生。これが慢性的な緊張や痛み、可動域の低下を生み出します。

 

さらに、神経の伝達が滞ることで、その支配領域の筋肉が働きにくくなり、筋膜の癒着や関節の不安定性、痛みの感作(過敏化)などの問題が連鎖的に起きていきます。このように、表面に現れている「こり」や「痛み」は、実は“神経回路のエラー”の結果として生じているのです。

 

一般的な治療院

 

多くの治療では、症状が出ている部位に対して

  • 「マッサージで筋肉を緩める」
  • 「ストレッチで可動域を広げる」
  • 「骨格調整で姿勢を正す」
  • 「電気治療や温熱療法で血流を促す」

といった「症状のある箇所」に対する直接的なアプローチを行います。

 

これらは一時的な痛みの緩和には有効ですが、神経伝達の改善には踏み込めないため、時間が経つと元に戻る・再発するケースも少なくありません。いわば、“結果にアプローチする施術”と言えます。

 

当院で行う施術法

 

まず症状の原因がどの神経経路の不具合から来ているか”を探ります。そして、微細な刺激(タッチや振動など)で神経の誤作動を解除し神経ネットワークの流れを回復させ、脳からの信号が正確に届く状態を作るといった「神経回路の再構築」を最優先に行います。

 

この方法は、いきなり筋肉や骨格に介入するのではなく、まず神経の電源を“ON”にしてから筋・関節の調整に進むため、身体全体の機能バランスが整いやすく、筋肉の使われ方が正常に戻るので、無理のない姿勢や動きが自然にでき、長期的な再発予防につながります。

 

整形疾患へのアプローチ

 

一見「筋肉や骨」が原因のように思われますが、真の原因は神経のエラーが数多くあります。

 

腰痛・肩こり・関節痛などの整形疾患では、レントゲンやMRIを撮っても明確な異常が見つからないケースが多数あります。これは、構造自体に異常がないにもかかわらず、「動き方」が異常になっているためです。

 

この「動き方の異常」は、実は脳と筋肉をつなぐ神経回路が乱れていることによって起こります。

 

正常な神経の回路

 

脊髄運動神経筋肉 関節がスムーズに動く


 

たとえば肩こりの場合、僧帽筋や肩甲挙筋が緊張しているように見えても、実際には“その筋肉に余計な命令が送られている状態”であり、筋肉自体を揉んでもすぐに戻ってしまうのはこのためです。

 

 

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神経回路の乱れが起こる主な原因

 

・姿勢の崩れ
(巻き肩、反り腰など)
 
・同じ動作の繰り返し
(PC作業・スマホ・介護動作)
 
・外傷歴
(過去の打撲やねんざなど)
 
・内臓疲労や精神ストレスによる自律神経の乱れ
 
・睡眠不足や加齢による神経伝達速度の低下

 

これらの要素が積み重なり、脳が「誤作動プログラム」を学習してしまっているケースが非常に多くみられます。つまり、痛みやこりは「脳が正しい命令を出せていない状態」なのです。

 

 

まず神経の交通整理からはじめる

 

脳と身体の情報の出入り口である神経ネットワークに着目し、身体の一部ではなく全体の神経伝達の状態を整え、その上で筋肉・関節に必要最小限のアプローチを行うという順序で施術を進めます。

 

「電源を入れる」施術とは?

 

通常の施術は、あたかも壊れた機械を叩いて動かそうとするような方法(=直接の外部刺激)ですが、当院では、脳からその部位に「スイッチが入っているか」を確認。

 

 

スイッチがOFF(神経伝達が弱っている)場合は、軽く触れる、揺らす、動きを誘導するなど、ごく微細な刺激で「脳にその部位の存在を再認識させる」というステップを踏みます。これにより、患者さん自身の身体が「正しく動くための準備状態」に切り替わります。

 

 

脳と身体の再教育

 

神経の伝達は一種の「再学習療法」とも言えます。
脳が誤った動きの癖を学習している場合、それをやさしく“上書き”していくことが重要です。

 

このような再教育により、無意識のうちに余計な力が入っていた筋肉がリラックスする姿勢や歩き方が自然と変わる、関節の動きに滑らかさが戻るといった、「変化を感じる身体」に変わっていきます。

 

なぜ「軽い刺激」だけで変化するのか?

 

脳や神経は、実は強い刺激よりも「弱くて正確な刺激」に敏感に反応します。
たとえば、皮膚に軽く触れただけでビクッとするように、神経系はやさしい刺激にこそ高い情報価値を感じるのです。

 

当院ではこの「神経の原理」に従い、過剰な刺激ではなく、最小限の入力で最大限の変化を引き出すことを重視しています。

 

ヤマヤセラピーが捉える「神経の誤作動」とは?

 

たとえば腰痛を例にします。

●運動神経の乱れ

「うまく体を動かせない」「腰の筋肉が張って硬い」などは、運動神経の命令がうまく筋肉に届いていない状態。
→ 脳が“誤った命令”を出していたり、特定の筋肉が“サボっている”ことで、他の筋肉が代償して無理な負担がかかっている可能性があります。

 

● 感覚神経の過敏化

腰の痛みが長引くと、感覚神経が“過敏”になり、実際には大した刺激でないのに痛みを強く感じる状態になります(中枢性感作)。
→「治ってきてるのに痛みだけ残る」という場合、感覚神経のリセットが必要になります。

 

● 自律神経の関与

慢性的な痛みがあると、交感神経が優位になりすぎ、筋肉が常に緊張した状態になります。これにより血流が悪化し、回復力も落ちます。
→ 特に首こり・肩こり・背中の張りなどは、自律神経のバランスが崩れている兆候かもしれません。

 

なぜ“神経に触れる”だけで変わるのか?

 

これは「脳のプログラムにアクセスする」からです。

 

たとえば、
・ある筋肉がサボっている
(=運動神経の出力低下)

 

・痛みが実際以上に強く感じられている
(=感覚神経の過敏)

 

・回復しない状態が続いている
(=自律神経の慢性緊張)

 

これらはすべて「脳がその状態を“普通”だと誤認してしまっている」結果です。

 

その誤ったプログラムに「これが正常ですよ」という軽い刺激=正しいフィードバックを送り、脳が“再学習”するきっかけを与えます。

 

「筋肉や骨だけでなく、“神経そのもの”の働きが整うことで、身体全体が自然と動きやすくなる」
これが、整形疾患にも高い効果を発揮する理由です。

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